太もも外側を引き締めるストレッチ
脚の中でも、一番痩せにくい部位が「太ももの外側」です。
その理由は、普段あまり筋肉を動かさない部分であり、刺激されにくい場所だからです。
脂肪を揉みほぐそうとしても、お肉が硬くてなかなか柔らかくなりません。おまけにセルライトがつきやすく悩みの種なのです。
そんな痩せにくい太ももの外側を細くする方法を紹介します。
太ももの外側を引き締めるストレッチ
「右肩と右足が床に付くように横向きになる」→「右手を頭を支えるように添える」横に寝そべってテレビを見る格好です。→「体を真っ直ぐに伸ばす」→「左足を真上に上げ脚を開く」→「痛いと感じる所まで上げたら脚を閉じる」
これを10回繰り返したら、今度は体の向きを変えて反対の脚も同様に行います。
このストレッチは、太ももの外側にある「大腿四頭筋」とお尻にある「大殿筋」を鍛える効果があり、太もものシェイプアップに加えヒップアップ効果も期待されます。
椅子に座って太ももストレッチ
椅子やソファーに腰掛けた状態で、両足を揃えゆっくり上に上げます。この時お尻からつま先が真っ直ぐ直線になるまで上げます。体がキレイなL字型になるイメージです。
そして、その状態を10秒間キープしたらゆっくり元に戻します。この動作を数回繰り返します。
とても簡単なストレッチですけど、これを行うことで意外と使われていない筋肉を刺激できて、脂肪を燃焼することができるのです。
ストレッチの後のワンポイント
ストレッチを行った後は、脚を揉みほぐしてください。脂肪や筋肉を刺激するように揉む事が大事です。
筋トレやストレッチで動かすだけでは脂肪はなかなか落ちません。触って揉みほぐして刺激してあげることで脂肪が落ちやすくなります。
そして、リンパの流れが良くなる効果もあり「余分な水分」・「老廃物」を排除することができます。
まとめ
意識的に筋肉を動かしてあげる事が、脚の引き締め効果に繋がります。そしてリンパの流れを良くして、代謝の良い脚を作っていきましょう。