太ももの内側を細くするストレッチ

太ももには様々な筋肉が張り巡らされています。今回は太もも内側の筋肉「内転筋」・「大腿四頭筋」を引き締めるストレッチを紹介します。
ストレッチ効果を上げるポイント
まず、ストレッチを始める前に「柔らかくなるように揉みほぐす」。
太もも部分は、大きな筋肉があり脂肪が厚く皮膚が硬いです。なので揉みほぐす際に痛みを感じる人も少なくないです。
少しずつでいいので、手で掴み膝から足の付根に向かって揉みほぐしてください。「筋肉の緊張を和らげる効果」、「脂肪を刺激する効果」、「リンパを流す効果」が期待できます。
太もも内側が痩せるストレッチ方法
「床に仰向けになる」→「両脚を揃えて、つま先が天井を向くように真っ直ぐ上げる」この時体と脚は90度の直角→「両足をゆっくり左右に開いていく」空中で開脚の状態→「痛いところまで開いたら、ゆっくり元に戻す」
脚を開いて閉じる動作を繰り返し行います。この時、太ももの内側の筋肉を意識して行ってください。
脚を曲げたり、脚が胸のほうに下がらないように注意してください。必ず90度で真っ直ぐ伸ばして行います。
テレビを見ながら、携帯を操作しながら簡単にできるので、脚が疲れるまで回数をこなせると思います。
家事や歯磨きをしながら出来る太ももストレッチ
足を肩幅に開いて立った状態で、腰を落とし中腰の姿勢になります。中腰を最低5秒キープしたら元の体勢に戻します。
この動作を繰り返します。5秒以上続けられる場合は、続けられるまで何秒でも行ってください。
この時背筋は真っ直ぐ伸ばし、体が前に傾かないように注意してください。
まとめ
これらのストレッチは、筋肉を意識して「ゆっくり」行うのがポイントです。
そして毎日継続できるように、日常に取り入れることが大事です。
紹介した2つは両脚を同時にストレッチできるので、時間短縮・両脚をバランスよく細くする効果があります。