ウォーキングで脚やせ効果を高める方法
ウォーキングは健康の為や痩せる為にとても適している運動。ジョギングやスロージョギングに比べ、体力の消耗が少なく継続できる運動です。そんな誰にも運動可能なウォーキング「あることをプラスするだけ」でより痩せる効果が上がるという事、みなさん知っていましたか?
ウォーキング痩せる効果
最低20分のウォーキングで有酸素運動を行えば、筋肉のエネルギーが脂肪の燃焼を促し、カロリー消費に繋がります。
また、ある程度筋肉を鍛えることで、何もしていなくてもカロリーが消費される体作りが可能になります。筋肉の質量が多いほど、燃焼される脂肪の量も多いということなのです。
よって、体重や体脂肪を減らす効果があり、血行の促進や新陳代謝の向上が期待できます。また鍛えたことで引き締まって見える効果もあり、たるんだ脂肪を改善する事が出来るでしょう。
ウォーキングの途中に早歩き
ウォーキングの途中に「あること」をプラスすると痩せる効果が上がると言われています。
その「あること」とは、「早歩き」をする事です。ウォーキングの際、一定の速度で歩いている途中に、1分程度早歩きをするだけで痩せる効果が更に高まります。
これは、体に付加をかけることによって普通に歩くよりも、短時間でエネルギーをよりたくさん消耗する効果があるからです。
エネルギーを使えば使うほど脂肪も燃焼され、また1分の早歩き後にはまた呼吸を整え普通のウォーキングに戻す為、有酸素運動が持続して運動できるメリットがあります。
この方法は、短期間で脚痩せしたい人にもオススメするウォーキング方法です。もちろんウォーキングは全身運動なので、脚やせの効果だけではなく。お腹や腕などにも働きかける全身痩せ効果だと考えています。
早歩きの注意点
普通の速度から急に早歩きにすることで、脚への負担や心臓への負担もかかるといえます。無理をしない程度に行うことをオススメします。
20分のウォーキングの中に早歩きを取り入れる理想の回数は3回です。だいだい6分程度普通の速度で歩いてから早歩きを行い、また普通の速度に戻し…を繰り返して下さい。
ウォーキングを行う前は、アキレス腱を伸ばすなどの準備運動をしっかりと行って下さい。
ただウォーキングするだけでなく、少しだけ早歩きを取り入れる事で、効率的に痩せることが出来る裏技ですね。