美脚になるための食事時間
みんな生活スタイルが違うように、食事の時間帯も人それぞれ異なります。しかし、食事をする時間には「太る時間帯」と「太らない時間帯」の2つが存在するのです。
脚痩せ・美脚を効率的に行うために、食事時間も見直す必要がありそうです。
1日の体のサイクルを知る
朝起きてから、夜眠るまでの生活のリズムを把握することから始めます。
人の体は、朝起きてから少しずつ代謝が上がっていきます。そして起床から7時間~10時間の時間帯に最も代謝の活動がピークを迎えます。
ピークを過ぎたら代謝はまた少しずつ下がっていき、起床から16時間~20時間が最も代謝の活動が低い時間帯になります。
例・「朝6時起床・夜11時就寝」の場合→午後の13時~16時が代謝の活動がピーク。夜の22時~2時が代謝の活動が一番低い。
例・「正午12時起床・深夜4時就寝」の場合→夜の19時~22時が代謝の活動がピーク。深夜4時~朝8時が代謝の活動が一番低い。
サイクルから導き出す食事時間帯
食べたものが脂肪にならずに消費できる時間帯は、代謝の活動が活発な時間帯です。
逆に、食べたものが脂肪として体に蓄積されやすい時間帯は、代謝の活動が低い時間帯です。
ここから導き出す毎日の食事時間は、「朝6時起床」少しずつ代謝が上がり始める「8時頃朝食」代謝の活動がピークを迎え始める「12時頃昼食」代謝の活動がピークを迎えた「15時頃おやつ」代謝の活動が低くなる前の「18時頃夕食」
このように、代謝の活動と食事の時間帯をバランス良くとることで、同じ食事メニューを食べても「太る」・「太らない」が大きく左右されます。
オススメの食事時間帯
代謝の活動がピークを迎えた「起床から7時間~10時間」
この時間帯は、最も代謝が良くカロリーが消費されやすいので「昼食・おやつ」は好きなものを気にせずに食べることができます。
朝食~昼食の時間の間隔が、昼食~夕食の時間の間隔よりも短いのは「代謝の活動時間」が関係していたのです。
気をつけたい食事時間帯
代謝の活動が低下し始めて、ほぼ活動をしなくなる「起床から16時間~20時間」
この時間帯に食事をすることはオススメできません。どうしてもお腹が空いて眠れない場合は、「水を飲む」・「ワカメやコンニャクなどの低カロリーのものを食べる」
まとめ
朝食はしっかり食べて、昼食は好きなものを食べて、おやつは大丈夫!夕食は糖質・脂質を控えめに、そして夜食はNG!!
くれぐれも暴飲暴食には気をつけて、美味しく健康的な食事時間を作ってください。