脚痩せ食事法・炭水化物は太らない

今まで「炭水化物は太る」と言われ続けてきました。多くの人が「炭水化物抜きダイエット方法」を経験したのではないでしょうか。
しかし、最近になって「炭水化物を食べても太らない」という研究結果が出たのです!!
食べ方に「ある一工夫」をするだけで…!!
炭水化物を冷やした状態で食べれば太らない
冷やすだけでいいんです!!舌が熱いと感じない程度に冷やすだけで、体重や体型に影響しなくなるんです。
今まで食べたくても我慢してきた炭水化物、これからは我慢せずに食べることが出来そうです。
炭水化物・冷やすと太らない理由
冷やすことによって「炭水化物のカロリーが低下する」原理があります。
この仕組は、食品に含まれる「デンプン」が冷やすことによって「レジスタントスターチ」という物質に変わることです。
レジスタントスターチ(難消化性デンプン)は、名前の通り消化されにくいのが特徴で、食べ物が胃で消化されにくく大腸に直接届く為、体に吸収される量・カロリーが低くなる働きがあります。
そして、大腸に直接届くことから腸内環境が良くなる働きもあります。
これは「食物繊維」に似た効果で、腸内にある善玉菌の活動を促し悪玉菌の活性化を抑え腸内環境を整えます。
その結果、快便に繋がり、便秘解消の効果も高まります。
炭水化物を冷やした調理方法
白米→「冷やし茶漬け」・「冷やしリゾット」・「常温のおにぎり」・「冷やしたおにぎり」・「お寿司」・「ちらし寿司」
パン→「常温のパン」・「冷やしたサンドイッチ」・「冷たいベーグル」
うどん・そば→「ざるうどん」・「サラダうどん」・「ざる蕎麦」
パスタ→「冷製パスタ」・「冷製スパ」・「マカロニサラダ」
このように、冷やしても美味しく食べられる調理方法がたくさんあります。
まとめ
カロリーを抑えることができ、腸内環境改善で便秘が解消されて、我慢せずに美味しいものが食べられるってダイエットの強い味方ですよね!!
たった一手間「冷やす」ことを実践するだけで、ダイエットにより効果的な食事方法ができます。是非、試してみてください。