X脚を改善する為に知っておきたい3つの原因
O脚と並ぶくらいX脚は、女性の脚の悩みの中で最も多い症状です。どうすれば確実に改善できるのか…?まずは、X脚の原因を知ることが必要です。
なぜX脚になってしまうのか・x脚の原因
X脚になる原因は、「遺伝子的要素」・「病気・ケガ」・「生活環境・生活習慣」などがあげられます。
x脚・遺伝
遺伝で顔が似る、髪質が似る事と同じように、血縁関係があれば「骨格」・「筋肉の付き方」も似る場合があります。
骨格や筋肉の付き方が似ていれば、それに伴った姿勢や歩き方も似てくる傾向があります。
x脚・病気やケガ
x脚の病気には、先天性の病気と後天的の病気があります。
赤ちゃんの頃はみんなO脚をしています。「O脚…英語のOのように見え直立状態で膝同士がくっつかない状態の脚の事をいう。」そして2歳頃から徐々にX脚傾向になります。「X脚…英語のXのように見え直立状態でくるぶし同士がくっつかない状態・太もも同士がくっつかない状態の脚の事をいう。」
しかし、7歳頃を境に自然と成人の脚「下肢形態」に近づき始めます。この時、左右対称で痛みなどはありません。これが正常の脚です。
しかし年齢を重ねてもX脚のままの状態・左右片方のみX脚のままの状態・痛みや歩行障害を伴う状態の場合は先天性の可能性があります。
一度は正常な脚の形だったけれども、脛骨の形態異常がX脚の原因になる後天性の病気もあります。
脚にケガを負った事が原因で、脚の変形が起こる場合もあります。
X脚・生活環境や生活習慣
人間の体はバランスよく使っていないと、必ず体のどこかで悲鳴をあげているはずです。
実際に痛みを感じるものならば自分で気付けるので、それに見合った対応ができ改善しようと思います。しかし、痛みを感じなく気付かない場合は大概放おって置いてしまいます。
実際には体に中で悲鳴をあげているのに気づかないまま生活を送っているので、体はそんな状態を受け入れ対応出来るように骨格を歪ませたりしてしまうのです。
長年クセになっている歩き方・座る姿勢・立ち姿勢が、自分でも知らず知らずのうちに骨盤や関節や骨に負担をかけ、骨格を歪ませる原因を作っているのです。
まとめ
自分のX脚の原因はどれに当てはまるのか。原因を知ることができたら、次はそれに見合った改善方法を見つけましょう。