脚を細くみせるブーツ
冬の大定番のブーツ。冬ファッションには欠かせないアイテムですよね!しかし選び方一つで脚が太く見えたり短く見えたりと、非常にNGな足元になってしまいがち…。
では、脚を細く長くみせるブーツって何?!今回は美脚になれるブーツの選び方を紹介します。
脚が細く見えるショートブーツの選び方
ショートブーツとは、足首が隠れる丈のブーツの事をいいます。基本この丈のブーツは、脚が太く見えがち。足首は細いけど、ふくらはぎの太さが気になる人は避けたほうが無難です。
脚やせ効果のショートブーツを選ぶコツは、ブーツの上部にモコモコのファーや、フリンジが付いているものを選ぶことです。ブーツにボリュームが出ることで、ふくらはぎが細く見える効果があります。
脚が細く見えるロングブーツ
ロングブーツとは、膝下までの丈のブーツのことをいいます。比較的、色んなファッションに合わせやすいロングブーツ。様々なデザインのものがありますよね。その中でも、脚をより細くみせるロングブーツを選ぶコツは、脚にフィットするタイプのものです。
そして、レースアップやベルトがついていない、ノーマルのものが脚をスッキリさせてくれます。色は「黒」や「濃いめの茶」で引き締め効果のある色を選ぶことがポイントです。もう一つ、ブーツ本体とヒール部分の色を統一することも重要なポイントです。
脚が細く見えるニーハイブーツ
ニーハイブーツとは、膝上まである丈のブーツの事をいいます。膝を隠したい25歳~の女性に人気のブーツで、長さがありとてもあたたかいのが特徴です。脚の大半を覆うニーハイブーツには、膝小僧を隠せるメリットがありますが、バランスよくは着こなさないと短足に見えてしまうデメリットもあります。
ニーハイを細くみせる為には、ヒールの高い物を選ぶ、そして太もも部分は大きく露出する事が重要です。他にも、脚を細くみせるニーハイブーツ選びには、履き口の開きが広めのものを選ぶというポイントがあります。履き口が広めで外側に広がっている程、太ももが細く見える効果があるからです。
脚が細く見えるエンジニアブーツ
エンジニアブーツとは、つま先の先端が丸く、皮に加工が施された比較的ボリューム感があるのが特徴です。こちらのエンジニアブーツも、カジュアルな着こなしによく用いれられ、履きやすさと歩きやすさが良く毎年人気のブーツです。脚を細くみせるエンジニアブーツを選ぶコツは、ショート丈ではなくミドル丈のものを選ぶ事がポイントです。
ミドル丈で、ふくらはぎが少し隠す事によって脚痩せ効果が生まれます。また、ローヒールのものには中敷きにインヒールを入れるだけで脚長効果も発揮します。
脚が細く見えるブーティブーツ
ブーティブーツとは、くるぶし下の丈のブーツの事をいいます。このブーティブーツは季節を問わず、年間を通して履くことが出来る便利アイテムなブーツだと思います。そして、基本的に脚を細く魅せる効果もあり、美脚ブーツではないでしょうか。
このブーティブーツで、より脚やせ効果を狙うなら、足の甲の部分がV字に開いている物を選ぶことがコツです。足元がよりスッキリとして、脚長効果も上がります。
脚が細く見えるムートンブーツ
ムートンブーツとは、内側にモコモコとしたファーなどの加工が施されたブーツの事をいいます。ムートンは近年で一番売れ筋の高いブーツだと言えます。カラーも豊富で値段も比較的安く、何より暖かくて歩きやすい!そのため、若い世代からあばあちゃん世代にまで幅広い年代層からの支持を受けています。
ローヒールが主流のムートンブーツにはインヒールを入れることで脚長効果&脚やせ効果が期待できると思います。
脚を細くみせるブーツの工夫
ブーツで脚を細く魅せるには形やカラー選びも重要ですが、インヒールを使ったり、フリンジやファーでボリューム感を出すこともポイントなのです。
ヒールが高いのでは歩きづらくて、低いヒールを履く方や基本ローヒールの方には是非インヒールを試していただきたいです。靴の中敷き同様に、靴底に両面テープで固定するだけで簡単に装備できます。取り外しが可能なので、たった一枚あれば家にある様々な靴に使用することも可能です。外側のヒールよりも安定感があり、とても歩きやすいです。
他にも、ボトムスをinしてブーツを履く場合には、脚にフィットしたスキニータイプのボトムスがオススメです。
そして、ナマ脚や素足よりも着圧ストッキングや着圧タイツをブーツに合わせる方が、脚を細く魅せる効果が高まります。
色々なタイプのブーツがありますが、自分の脚の隠したい部分と出したい部分を把握して、一番キレイに履きこなせるブーツ選びをしてみましょう。