色の統一を意識することで脚長効果のあるファッションが完成する
服の形や素材も重要ですが、服の色や柄そして靴の色でも脚長効果の期待できる秘密が隠されています。ここでは色使いによって脚を長く魅せる小技を紹介していきたいと思います。
パンツの色と靴の色を同じにする
パンツと靴の色が違うと、色が切り替えられ脚は脚・靴は靴と断定されてしまいます。しかし同じ色にすることで靴とパンツの色の繋がりができ、靴の部分まで脚という錯覚が起こります。
一番美脚効果があるのは、黒のスキニーパンツに黒のインヒールスニーカーです。ピッタリとしたシルエットで黒色によって引き締め効果があり、足の甲が見えないスニーカーで尚且つ見えないヒールで脚長効果!!細長い1本に繋がった線というイメージになるので脚が細く長く見せる事が出来ます。
ストッキング・タイツとパンプス・ブーツの色を同じにする
こちらも「パンツの色と靴の色」で述べた考えに基づき、ストッキングやタイツでも同じ考えです。
ベージュのストッキングにはベージュの靴、黒には黒、グレーにはグレーといったように同系色で組み合わせる事をオススメします。
柄ボトムスは濃い色を主体に
チェック柄やストライプ柄など様々な柄アイテムのボトムスがあります。色が混ざり合っているのでパンツ選びも難しくなりますが、柄デザインのあるボトムスを選ぶ時には、
そして、パンツの濃い色と靴の色を合わせる。これを意識することで全体を見た時にパンツと靴の色が統一されているように見えて脚長効果を際立たせることができます。
例えば、青と白のチェック柄の場合、青色の方が濃い色になります。なので青色の面積の方が大きく、ラインが入っている場合は青色が太いタイプのボトムを選ぶと正解。
濃い色が主体となれば引き締める色の方が目に付きやすく、脚全体的に少し締まって見える効果も期待できます。
まとめ
色の引き締め効果や膨張効果を理解し着こなすことで、脚長ファッションに繋がっていく大きなポイントになります。まずはボトムと靴の色合わせから初めてファッションを楽しんでいきましょう。