セルフかみそり脱毛のNG行為
自宅でセルフ脱毛するときの「やってはいけないNG行為」を知っていますか?毛が濃くなる、肌トラブルを引き起こす…こんな結果にならないために、知っておきたい脱毛情報をご紹介します。
刃の枚数が少ないカミソリはNG
カミソリを選ぶ基準は、刃の数・刃の形状・グリップの状態・用途別などです。中でも「刃の数」に注目すること。
2枚刃3枚刃…と商品によって刃の数は様々です。では、この刃の枚数は何が関係してくるのか?と疑問に思ったことありますよね。実は、刃の数が増えれば増えるほど肌の負担が軽減されるのです。
カミソリの刃が多い利点は、一枚一枚にかかる圧力を分散させることから、肌に優しい作りということです。逆に言えば、刃の枚数が少ないカミソリは肌への負担が大きく、肌にダメージを与えがちだということです。
※錆びついたカミソリの使用もNGです。使用後はよく乾かしてからしまうように心がけましょう。
生理中や傷がある時の使用はNG
生理中は肌が敏感になっている状態です。この状態で脱毛を行うと思わぬ肌トラブルのきっかけになる可能性が非常に高いです。
皮膚に傷やケガがある場合の使用も避けるべきでしょう。細菌が入りやすく、化膿やトビヒが発症する恐れがあります。
脱毛後の放置はNG
脱毛後にそのまま何もしないで肌を放置することは一番やってはいけない行為です。
脱毛後は肌がデリケートな状態になっていて、毛穴も開いている状態。そんな中での放置は肌をイジメているのと同じこと。
赤く湿疹ができたり、毛が埋没したり、毛穴から細菌が侵入し炎症を起こしたり、水分が蒸発して乾燥したりと様々なトラブルを引き起こします。
脱毛後は、しっかりと肌に水分を与えクリームやローションで皮膚をパックして保護して下さい。
しっかりと知識をもっていれば、自宅でのセルフ脱毛も安心して行うことが出来ると思います。