冷えた脚を暖める方法
毎年12月ごろになると寒さが厳しくなってきますよね。同時に足(脚)の冷えも重症化しやすくなってきます。冷たくなってしまった脚、なかなか体温が戻らないって事ありませんか?そんな辛い脚の冷えに効果的な足の暖め方法を紹介します。
運動で脚を暖める
とにかく動いて、ふくらはぎの筋肉の活動を活発にしてあげましょう。ふくらはぎの筋肉を動かすことで血流の流れが良くなり、全身に血液が巡り体をポカポカと暖めることができます。
ただ歩くだけでも十分です。つま先立ちを行うことも効果的です。
寒くてじっとしている事は、一番避けたいことです。寒くても体を動かして、縮こまってしまった体を伸ばしてあげましょう。
マッサージで脚を暖める
リンパのマッサージで脚を暖めましょう。冷えているということは、血液の循環が悪いということ。
血液の流れを良くするために、脚のくるぶしから膝裏にかけて指圧してあげましょう。10回ほど行うだけで、脚がポカポカと暖かくなってきますよ。
足の裏や足の指などのマッサージを加えると、更に効果はアップします。自宅にいても、外出先でも行える簡単なマッサージなので、是非試してみてください。
アイテムを使って脚を暖める
遠赤外線の靴下や、ヒートテックの下着など、最近は様々な冷え対策グッズが売られていますね。
その中でもオススメのアイテムは、着圧タイツ+パイル地ソックス。この2枚履き使用が効果的でした。
他にも、遠赤外線ソックス+厚手のソックスの組み合わせ。しかしあまり足元にボリュームが出てしまうと、靴が履けなくなってしまうという恐れがあります。
外出時は、靴やブーツも楽々履けるボリュームで、熱をためて熱を逃さないような組み合わせを試してみてください。保温性が大切です。
靴下以外のアイテムのオススメは、靴下用のホッカイロです。コレが結構役に立ちます。商品によっては、剥がれやすいものや熱が持続しないものも中にはあるので、あまり安いものは選ばずに、少し高くても機能性を重視して選んでみてください。
毎年必ずやってくる「足の冷え」。少しでも快適に過ごせるように、足冷え対策を行う事をオススメします。