お風呂で脚保湿ケア
体を洗う「ボディソープ」!一年を通して同じ物を使っていませんか??
夏と冬でボディソープを使い分ける
ドラックストアの陳列棚には、季節の変わり目になると必ず季節商品が並びます。今まであまり気にしていなかった方、是非チェックしてみてください。
夏は、サッパリ洗い上げる成分の入ったソープが比較的多い。これに対し、冬は保湿成分の入ったソープが多い傾向。
その時期の気候や環境に合わせた商品が、各企業から商品化されている事を見逃さないでください。
衣服を衣替えするように、ボディソープも季節に合わせた物を使用することをオススメします。
冬にオススメの保湿成分
「セラミド」・「ヒアルロン酸」・「コラーゲン」・「ボタニカルオイル」・「シアバター」・「アミノ酸系」・「クチナシエキス」・「スクワラン」
この中でも「3大保湿成分」である「セラミド」・「ヒアルロン酸」・「コラーゲン」を押さえておけば、保湿対策はバッチリです!
商品を選ぶ時、この3つの成分が配合されているかを確認してみてください。
赤ちゃん用の石鹸がオススメ
敏感肌の方や、肌トラブルがある方にオススメするボディソープは「赤ちゃんでも使えるソープ」です。
皮膚が薄く、とても繊細な赤ちゃんの為に作られた石鹸は、低刺激で安心・安全に使用できるように作られています。
香料が含まれていないものが多く、大人には物足りない感じがするものもあるけれど、皮膚の負担を考えた時に一番負担の少ない成分になっていると思います。
肌トラブルを防ぐ洗い方
「体全体にお湯を浴びてから石鹸をつける」→「石鹸・ソープは必ず泡立てる」→「泡を滑らす様に優しく洗う」→「擦らず撫でるように泡を落とす」→「タオルで押さえるように体の水気をとる」
始めにお湯を浴びる事で毛穴が開き、汚れを落としやすくします。手の圧は加えずに泡の弾力のみで洗って下さい。泡の力だけで充分汚れは落ちます。
泡を洗い流す際も、手で擦らずにお湯しっかりと流してください。洗う時、流す時、拭く時、全てにおいて優しく行ってください。
まとめ
保湿に大切なのは、皮膚を痛めないこと・皮脂を取り過ぎないこと・油分を補うこと・バリア機能を高めることです。