スキニーパンツは自分に合ったサイズを選ぶことが大事
数あるボトムスの中でも、特にスキニーパンツのような脚にピッタリとフィットするタイプのボトムスは、サイズ選びが最も重要になります。
買って履いてみたら、きつくて履けなかった…ブカブカでスキニーではなかった…などスキニー失敗あるあるが世の中に多く存在しているのです。
失敗しない「美脚」に見えるスキニーパンツの選び方をお話していきます。
広告・モデルの着こなしは当てにならない
テレビCMでモデルさんが履いている姿や広告チラシなどに掲載されるモデル着用の写真を見て「買いたいな」と思うのが始まりですよね。
その理由は、「脚が綺麗に見える」「脚が細く見える」「脚が長く見える」など、モデルさんの着こなしに魅了されるからです。
しかし、実際に同じものを履いたところでモデルさんと同じ着こなしにならないのが現実。
お店や企業側は、その商品をより美しく魅せる為に様々な工夫を凝らします。商品にあったモデルさん選び・商品にあった背景選び・商品にあったコーディネート・商品を良く魅せる写真の角度・そして時にはモデルさんの体に合わせて商品の丈詰めや幅詰め絞りも行います。
広告を見て良かったからといって、全てが自分に合うとは限らないのです。必ず試着を行い、前後左右や丈感などしっかりとチェックする必要があります。
お尻・膝裏・足首を要チェック
スキニーを綺麗に履くには、脚全体がピタッと引き締められていることがポイントです。
試着の際、ピタッとしてるから大丈夫!と購入してしまいがちですが、ここで見落としている箇所が3つあります。
見落としがちな重要な箇所は「お尻」「膝裏」「足首」!!
お尻が小さかったりヒップが下がり気味の方は、お尻部分がヨレて生地にシワが入ります。
膝にストレッチが効いていないパンツは、膝裏の生地がブカブカになります。
丈直しなどで裾上げした場合、足首部分のシルエットが太めになりパカパカと隙間が空く場合があります。
この3点が起こることで、残念な着こなしになってしまうのです。
生地にストレッチが効いているか、裾直した後のシルエットは大丈夫か、しっかり試着をして判断してください。
まとめ
スキニーパンツを購入する際は「試着」が最も重要です。お尻や脚へのフィット感やストレッチ具合を良く確かめましょう。
中には、洗濯をすると生地が伸びる…あるいは生地が縮むといった商品もあります。生地に使われている製品を確認したり、店員さんに相談することも大切です。