足首が太い!!
足首が太いのが悩み…足首を細くしたい…。多くの女子が手に入れたいと思っている引き締まった足首。
足首の引き締まった美脚になるためには一体どんな事に気を付けたらよいのか、原因と改善点についてお話ししていきます。
足首が太る原因
冷え
脚の冷えによって新陳代謝の働きが悪くなり、血液やリンパの循環がスムーズに行われなくなります。これによって、老廃物が溜まり脂肪として蓄積されていきます。蓄積された脂肪は固くなり、落しにくい脂肪となります。
足首周りの脂肪が固い方!!それは筋肉ではありません。冷え太りによって固くなった脂肪の塊なのです。
これを改善するためには「冷やさない事」が一番重要です。冬はもちろんの事ですが夏も同様です。ただでさえ肌の露出をする夏場にエアコンの風を浴びることは、脚の冷えを起こしやすいのです。
そして、寝る前のストレッチやマッサージをお勧めします。冷えや疲労でむくんでしまった脚のリンパを流しましょう。脚を高く上げてのストレッチや足首から太ももにかけて指圧をかけることで循環は改善されます。
ヒールの靴
女子たちオシャレの定番の「ヒール」ですが、これを履き続けていることが足首を太くする原因だと言われています。
一見、ヒールは足首を細くするイメージですよね。ダイエットスリッパもヒールが特徴ですし…。しかし、ヒールとダイエットスリッパの大きな違いは「かかと」があるかないか!ヒールでもかかと部分がないダイエットスリッパは、その分脚の筋肉で支えて履く事が自然とできるのです。かかとがない分、後ろに倒れないように筋肉を使ってバランスよく歩くように設計されています。
一方ヒール靴は、バランスを保って歩くために「指」や「指の付け根」に体重をかけて歩く人が多いのです。そのため、指が痛くなったり変形したり魚の目が出来やすいのが現代の女子に多い傾向なのです。使うはずの筋肉を使わずにいることで、足首が痩せられないということになります。
これを改善するためには、フラットシューズやスニーカーを履く日を作る事が大切です。ヒールを履き続けないように気をつけましょう。
運動不足
やはり運動が大きな鍵になります。運動をすることで上記の冷えも改善できますし、スニーカーを履き筋肉を使うことも可能なのです。
アスリートの脚は、引き締まった足首が特徴ですよね。ふくらはぎに筋肉がついていても足首はキュッと引き締まりアキレス腱の筋がくっきりと浮かび上がっています。
アスリート並みにとは言いませんが、日頃からの適度な運動が足首を引き締める効果が高いとされます。
まとめ
脚に自信がなくても、足首が引き締まっているだけでスタイルアップ効果が高いです。ロングスカートや8分丈・7分丈のパンツを履いたときに、チラッと見える足首が細いだけで、美脚に見え痩せて見えることが期待できます。