足首、ふくらはぎが細くても太ももが太ければ全てが台無しになってしまいます。女性の場合、普段の生活では太ももの筋肉を使う場面が少ないです。意識的に太ももの筋力を使うことを意識すると今よりも−3cm〜−5cmの太ももを手に入れて脚も長く細く見えるようになります。

太ももの筋力を調べることは簡単です。
皮膚をつまんでみて伸びるようなら筋力がなく脂肪ばかりの証拠となります。酷い場合は太ももの裏やお尻との境に脂肪の塊であるセルライトが発生している可能性もあります。

太ももの「たるみ」を防ぐエクササイズ

太ももをつまんだ時に引っ張れてくる皮膚は「太もものたるみ」でもあります。

これは筋力が衰えており、原因は運動不足や脂肪がつきやすい食生活をしている可能性が高いです。たるみがあると太ももが太く見えてしまい短足に見える原因にもなります。

太もものたるみを改善していくには当然、筋力をつけて皮膚にハリを持たせることが大切。

体に床に対して横向けにしてつま先〜お尻にかけて力をいれてゆっくりと片足を上に上げていくエクササイズです。

このような定番のエクササイズですが、太ももの筋肉緊張を意識して行うと良いです。できれば太ももがプルプルなるような感じで太ももとお尻を引き締めた状態で行うとより効果的となります。

内ももの筋肉を鍛える方法

太もも同士がくっついてしまう。内側がブヨブヨしている人も普段から筋肉を使えていない状態となります。内側と外側の筋肉を鍛えることが綺麗で真っ直ぐなレッグラインを生む秘訣でもあります。

内もも筋肉を鍛えるのも簡単なエクササイズと取り入れると良いです。

イスを使わないでイスに座ったようなポーズをするエクササイズですが、太ももの内側や裏、お尻の筋力アップに効果的です。ゆっくりと上げて下ろしてを繰り返していきます。5分〜10分程度やると太もも周りがプルプルしてきますが、筋肉に効いている証拠になります。

他にも仰向けになって両足を閉じたり、開いたりするエクササイズも効果的です。少ない労力で最大限の効果を出すにはゆっくりと筋力を意識しながらエクササイズに取り組むことが大切となります。