魚の目や傷跡の改善策
夏場の素足や冬場でもデニール数が低いタイツを履くとき、足にある魚の目・タコ、傷や傷跡が気になってしまう人いますよね。
治せるものなら治したい!消せるものなら消したいものです!
今回は、そんな足(脚)におけるトラブルの改善策をお教えします。
魚の目・タコの改善策
そもそも「魚の目」と「タコ」は別物。しかし大きな関わりもあります。
子供のころ、鉄棒をした後指の付け根部分の皮膚が固くなった!歩き過ぎて足の裏に出来物が出来た!という経験があると思います。これが「タコ」です。
地域によっては「マメ」と呼ぶところもあります。
この「タコ」は自然と治ることが多いです。早く治したい場合は、固くなった皮膚にオイルや保湿クリームを塗って、極力「力」をかけないように心がけて下さい。
そして、タコよりも厄介なのは「魚の目」です。
この「魚の目」が発症する原因には、「タコ」が繰り返し出来る事が関わっていると言われています。
同じ場所に長期間圧力がかかることで皮膚が固くなり、治らないまま更に圧力がかかり皮膚内に「芯」を築いてしまうのです。
この「芯」が神経に当たることで痛さを感じます。
この原因には「サイズの合わない靴」や「姿勢」や「歩き方」があります。
そして、魚の目の改善策は「皮膚科」に行くことです。決して自分で処置しないでください。魚の目は芯を全て取り除かない限り改善されません。
傷・傷跡の改善策
私たちの皮膚は日々生まれ変わっています。若ければ若いほど、その活動は活発なのです。これを「ターンオーバー」といいます。
子供は、怪我や傷がすぐ治るのはこうゆうことです。
しかし、年齢を重ねるごとにこのターンオーバーの働きが弱くなるのが現状。虫刺されがアザになってしまうのも、そのアザが消えにくくなるのもターンオーバーが弱っている証拠。
ターンオーバーの速度は、早すぎても遅すぎてもダメなんです。正常に行われていれば問題ないんです。
では、ターンオーバーが正常に行われるためにやるべきことをご紹介します。
「質の良い睡眠」「バランスの良い食事」「ビタミン摂取」「適度な運動」
ごくごく当たり前な生活スタイルですが、完ぺきに行う事って正直大変なんですよね。
そこで、傷跡を消すための近道をお話しします。
ビタミンはサプリメントで効率よく摂取する。傷跡には直接オイルを塗ってマッサージする。
サプリメントで内側から皮膚にアプローチし、マッサージで外側からアプローチをかける。この2つを行うだけで随分改善されますよ。