子供を美脚にしたい
自分の子供に美脚になってほしい…そんな思いを抱いているお父さん・お母さんもいらっしゃると思います。
脚の形を含め、体格や骨格は遺伝的要素が大きく影響されますが、それ以外でも運動・食事・生活習慣などの影響も大きく受けます。
脚が短い家系だから…О脚の家系だから…と言って諦めないでください。子供たちは、将来美脚になれる可能性を十分に秘めているのです。
子供を美脚にさせるために、毎日の生活の中でやっておきたい事・気を付けたい事をまとめてみました。
子供が美脚になるためにやっておきたい事・気を付けたい事
まずは基本中の基本「正座をさせない」近年は、日本の生活も欧米化され和室が少なくなってきましたが、まだまだ畳や床に直接腰を下ろして座る文化は定着しています。
そのため、「正座」や「お姉さん座り」や「あぐらをかく」座り方をする子供たちが多く見られます。
脚を折り曲げて長時間座る姿勢は、脚の歪みが影響されます。真っ直ぐ伸びるはずの脚の骨が曲げることによって歪み、成長期のお子さんの骨の伸びにも大きく関わってきます。
そしてこれがО脚やX脚に繋がる可能性も十分あるのです。
欧米の方は脚が長い!これは正座をする文化がなかった事も理由の一つなのかもしれません。
家では「ソファー」や「椅子」に腰をかける、床に直接座った場合でも「脚を伸ばして座る」「体育座りをする」など心がけて下さい。
その他に家での生活の中でやっておきたいことは、「靴はジャストサイズを選ぶ」「ベットや布団は大きめを選ぶ」ことです。
成長期のお子さんはすぐに靴のサイズが変わるため、気付かずに小さいものを履かせていた!どうせ大きくなるから少し大きめのものを履かせていた!など、実際のサイズとは異なった靴を履かせがちです。
しかし、靴が小さければ外反母趾になりやすいですし、足の成長を妨げてしまいます。靴が大きければパカパカと歩き辛く、脱げないように歩こうとするため歩行姿勢が悪くなります。いずれにしても骨の成長に大きく関わってくるのです。
お金や手間がかかるかもしれませんが、靴だけは足に合ったジャストサイズを選ぶように心がけましょう。
ベットや布団を大きめにする理由は、体全体を大きく伸ばして寝る為です。ベットや布団が小さいと、それに合わせて体を丸めてしまいます。骨が最も成長をする睡眠時に丸まった姿勢でいるのは大きなデメリットなのです。
思いっきり手足を伸ばして寝れる環境を作ってください。
まとめ
このように、家の中でも美脚の為にできる事はたくさんあります。日々の積み重ねがお子さんの将来の美脚に繋がると思っています。
別のページで、お子さんの美脚の為の運動や習い事、食事について紹介しています。是非覗いてみて下さい。