食事制限で脚が細くなるはウソ!?
美脚や脚を細くするためにはダイエット!
そう意義こんで食事制限ダイエットをやっても実は脚痩せには逆効果です。過度な食事制限ダイエットを行っても上半身だけが痩せてバストは小さくなり脚はそのまま…なんてことがあります。
これは人間の体の性質で栄養が減ると蓄積されていた脂肪から体のエネルギーにしようとする機能が働きます。
特に蓄えられた脂肪をエネルギーとして変換される部分は女性の場合、バストが優先とも言われています。そのため過度な食事制限によって減少した栄養を補うために上半身の脂肪が多く溜まっている部分から徐々にエネルギーに変換されるのでダイエットしても脚が細くならずバストが小さくなるなんてことが起こります。
食事制限ダイエットは便秘にも繋がる
栄養が少ない食事、偏った栄養の食事では便秘になりやすいといった特徴も持っています。便秘というのは言わば体に不必要な老廃物は貯めこんだ状態です。
長く続けば病気の原因にもなりますし、体のデトックスも上手く働いていない状態。
老廃物が体に蓄積されてくれば脚に脂肪がつきやすくなり、むくみ症状も以前と比べると酷くなる傾向があります。
脚を細くするために食事の食べ過ぎはもちろんNG行為ですが、バランスの取れた食事ができていないことも問題です。健康的に綺麗な脚痩せを目指すのであれば3食の食事はきっちりと取り、バランスを心がける。
結果的には最も脚痩せへの近道となります。
激しい運動も脚太りの原因へ
脚の脂肪を燃焼させるには適度な運動も必要。ですが、運動といっても過度な運動は負担がかかり脚に筋肉もつき強張った脚を作ってしまう原因にもなります。
脚痩せに効果的な運動といえば軽いランニング、エクササイズなど有酸素運動を含んだもの。
注意したいのは姿勢であったり、力の入れ具合です。下手に下半身に力を入れてしまうと脚に負担がかかり筋肉が増強。太もも、ふくらはぎに過度な筋肉がついて一定の部分だけ太く筋肉質な脚になる可能性もあります。
昔、本気で運動をしていた方の悩みとして太ももの筋肉が落ちなくて太ももばかりが太い。ふくらはぎの筋肉がつきすぎて脚痩せできないといった悩みは多いです。綺麗なレッグラインを手に入れるためには極端な筋肉をつけてしまっては逆効果となります。
そして、運動後のケアも脚には大切です。
脚の筋肉を軽くほぐすようにマッサージをしてあげると硬く、たくましい脚を防ぐ予防にもなります。運動だけが脚を細くする作業ではないので運動後は必ず脚をほぐすマッサージを取り入れてください。
まとめ
脚を細くするには通常のダイエットと同じく栄養バランスを考えた食事、運動も大切だけど過度にやるのはダメ。そして常に脚を意識してケアをしてあげることが大切です。結果的に見ると脚だけでなく体全体のダイエットにも繋がっていきます。もし過度な食事制限や運動をして脚痩せを目指している方は一度、振り返ってみて適切な食事や運動を心がけてみましょう。激しい食事制限、運動は一時的な痩せることができるかもしれませんがリバウンドがつきもの。さらに下半身への負担も大きくなり無駄な筋肉もつきやすいです。